■覚えておきたいキーワード



ソーシャル・インクルージョン

ソーシャル・インクルージョンとは、障害者、失業者、高齢者、ホームレスなどの現代社会から排除されがちな人々が 地域社会の中で適切な支援を受けながら また互いに支え合いながら、健康で文化的な生活を送ることができるような社会を創っていく事です。 言いかえると、介護を要する人と地域住民が...

社会福祉を実施する機関

社会福祉の専門機関 社会福祉を行う機関について学習しましょう。 機関の種類は? 所轄は? 主業務は? という所がポイントです。 大雑把に見ると以下の3つに分類されます。 ニュースや新聞などで、聞いたことがあるような名前ばかりですので、一読してみてください。 1.国の行政機関 厚生...

成年後見制度

成年後見制度とは認知症、知的障害、精神障害など判断能力が不十分な人の人権を守り、自立して生活ができるように、本人に代わって「成年後見人」が、財産管理や身上監護 (介護、施設への入退所などの生活について配慮すること)を行う制度です。 高齢者や知的障害者を悪徳商法や詐欺などの被害から...

高齢者の疾患の特徴

非定型的症状 以下の例のように正常との境界が不明瞭なのが高齢者の病気の特徴です。 認知症と健忘状態 骨量減少と骨粗しょう症 高血圧症とやや高めの境界領域の血圧 一方、風邪を引いただけで意識がなくなる、肺炎でも熱があまり出ず、微熱のままである。急性心筋梗塞でも多くは症状が出な...

高齢者の食事の注意

噛みやすい、飲み込みやすい形にする(噛み切りやすいよう「かくし包丁」を入れる、きざむ、すりつぶす、汁物を必ずつける、必要に応じてトロミをつけるなど)。 消化・吸収のよいものを考える。 脂肪を控え、カルシウムは多めに摂る。 うす味にすべきだが、味覚がやや鈍くなるので、香り...

高齢者のための住宅施策

2001年3月の第八期住宅建設五力年計画では、高齢社会への対応を図るために、高齢者が安心して居住できる居住環境の整備や、住宅のバリアフリー化の推進等、さまざまな施策が提示されました。 その後、2006年9月には2015年度までの住宅施策の目標を定めた「住生活基本計画(全国計画)」...

ピアカウンセリング

現代のような競争社会において、お互いにサポートし合えるような人とのつながりはメンタル面で非常に重要です。 このような「仲間」をピア(Peer)と呼ぶことがあります。 ピアカウンセリングとは、同じような環境や悩みを持つグループ間で、対等な立場で同じ仲間として行われるカウンセリングで...

高齢者の性格類型と適応パターン

ライチャード(Reichard,S.)やニューガーテン(Neugarten,B.)らによる高齢者の性格類型と適応パターンに関する次の記述を覚えておきましょう。 装甲型(防衛型)は、老いたと思うことに対する抵抗から、活動性を保持して若さを誇示しようとする 円熟型は、現実に柔軟で...

ユニバーサル・デザインの7原則

ユニバーサル・デザインとは、障害者を含め、多様な利用者のニーズ考慮して、誰にでも使いやすい製品を作ろうという考え方です。この考え方に基づき、7つの原則が提示されています。 1.利用の公平性 すべての利用者にいつでもどこでも同じように有益であるよう供給する。 2.利用における柔軟性...

高齢者の脱水予防

高齢者は、喉の渇きに対する感受性が低下する傾向があるので、脱水を起こしやすい。食事や水分が十分に摂取できないときや、発熱、大量の発汗、下痢、嘔吐がある場合も脱水になりやすい。広範囲の火傷や大量の出血でも、脱水症となる危険性があります。 人体の約60%が水分であり、体内の水分が不足...

社会福祉六法

介護福祉士国家試験対策になります。 「社会福祉六法」について覚えておきましょう。「社会福祉六法」は福祉サービス提供のしくみの大枠を形成する法律です。 「社会福祉法」は「社会福祉六法」に規定される各種社会福祉事業について、共通する基本的事項を定めています。それぞれの名前だけでなく概...

「社会福祉士及び介護福祉士法」の成立

1985年の時点で、2025年には寝たきり老人が1,260万人に達すると予測され、また65歳以上の高齢者のいる世帯、老夫婦のみの世帯、高齢者の単身世帯とも大幅な増加が予測されていました。 多様化し増大していく福祉ニーズを満たすため、専門技能を持つ人材の確保は重要な課題でした。しか...

ノーマライゼーション(normalization)

1950年代、デンマークの知的障害児の親の運動の中からこの理念が生まれ、B.ミケルセン、B.ニルジェらの提唱で広まりました。 障害のある人もない人も、すべて人間として普通の生活を送るためには、住み慣れた地域で暮らし、共に生きていくことこそノーマルであるという考え方です。障害者を施...

ソーシャルワーク

社会福祉専門職が日々の援助に用いる技術をソーシャルワークといいます。福祉援助技術は、個々の対象に福祉サービスを提供する直接援助技術と、地域や組織に働きかけ、地域ぐるみの支援体制づくりを行う間接援助技術に分かれます。 直接援助技術には、個人や家族に対する個別援助技術(ケースワーク)...

介護福祉士の7原則

介護福祉士とは、利用者(身体または精神の障害により、生活に支障を生じている障害者や高齢者)のために、何かを代わりに行うのではなく、その人の能力を最大限に発揮して、自立した生活ができるよう、できるだけの支援をすることです。介護にあたる介護福祉士は、以下の原則に留意します。 生活習...

バイタルサイン

バイタルサインとは、 一般的に①体温②呼吸③脈拍④血圧⑤意識の五つを指します。身体に異常があったことを、バイタルサインの変化から知ることができます。 介護者福祉士は、利用者の日常の生活リズムや身体の状態を常に観察し、バイタルサインを把握しておく必要があります。異常があった際、早期...